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| 作詞 FU-TO |
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手紙の中を彷徨う なんて書こう 何を書こう
涼しくなり行く季節の間で 温かい言葉は送れないけれど
自分の中を彷徨う 何を見つけられるのだろう
肌寒くなり行く季節の間で 直接会って触れられないけど
何かを好きに 何かを好きになれたら 会えない時間も少しは埋まるかな
木の葉は落ちて赤い道 一人で巻く 丈の余るマフラーが
水の中の色を映した色が 額縁の中で更に映える
何かを好きに 何かを好きになれたら 会いたい時間も少しは埋まるかな
もうすぐ冬だ 小さな小さな季節 もう泣きはしないといった自分の
マフラーに二粒の跡がついた
何かを好きに 何かを好きになれたら 会いたい時間が少しは埋まるかな
何かのように 何かのようになれたら 私の答えが少しは埋まるかな
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