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jewelry days
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作詞 FU-TO |
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朝もやに響く声は綺麗に済んだ空気に解けていく
呼ばれたその声に振り返り笑いかけたあなたがいた
意味が無く過ぎ去っていくように見えるけど
大分長い時間が流れてたんだなって 改めて思うよ
人が家路へと向かう夕暮れのどこか懐かしい
景色にいつの間にか影は一つになっていた
誰もいない街灯の光の下であまりにも
一つじゃない色の夜空に泣いていたんだよ
「愛してる」ってその耳に聞けたら どれだけ笑えるだろう
「会いたい」っていつかまた言ってくれ 僕の前で
この宝石のように輝く日々の上で
次の日をまたこなして また次に向かうその背中は
見えなかったけれど 青い色した空気が周りを包んでた
そうして帰る途中の駅 ずっと前に別れた場所
またあえるような気がしてならなくて 自分に笑ってた
「さよなら」ってその言葉だけはこの耳で聞きたくなかった
「わらって」ってその言葉がまた 無理矢理にさせたような気がして
この宝石のように小さな出会いの中で
誰かがいて また話して それだけで愛 譲れない自分の中だけの感情
「久しぶり」ってその声がこの耳に聞こえたなら 振り向いたときの僕は
「久しぶり」って笑い返すだろう 割れた二人の間の壁の向こうで
「まだだよ」っていってくれた 愛が続いてる証
この煌く君の笑顔をこの宝石のように輝く日々の上で
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