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愛の中
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作詞 FU-TO |
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最終電車の窓に
傘になった誰かの声と
情景に生ったあの人が映る
酔い止めの薬になら
体温程度の水が善い
時計の針と信じる人達
快速に信号を
実証して愛撫しよう
ねぇ
写真の中の僕の眼は
死んでしまっていたんだって
愛の中
こんにちは
美しい毎日が色付いて誘う 堕ちて
愛の中
君が笑う
誰を待っているの?
懐中電灯で見る
嘘吐きと正直者に
違いなんて何も分からないのさ
便利なこの御握りは
誰にも見抜けない味がする
深刻なんだ一寸だけ待って
始発には敬礼を
反応して一つになろう
ねぇ
暖かい陽だまりに
寝転んでは騒音を聞く
雨の中
さようなら
輝いた昨日にも笑ってあげるよ 絶えて
雨の中
君が開く眼の中
全部冗談だって気付いたら
走り出したくなったのさ
誰と誰が正しい?
愛の中
こんにちは
お誕生日もお別れも全て僕の匙加減 歌え
愛の中
君が笑う
其処に立っている
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