|
|
|
実体数
|
作詞 FU-TO |
|
寒さを引き連れて
此処に風はやってきた
後ろ手数えても
触れられるものなど無い
最後を思い出し
電気をつけてしまう
カメラは写しても
問われる事を知らない
愛憎を抱きしめ笑うくらい
如何ってことないと知りました
爪を切ったんだ
不器用なこの手で
話がしたいよ
きっとこの後も
繋がらないものは
永遠を重ねる
言葉を携えて
束ねて渡しにいった
事情に委ねても
悲しい事ばかりです
映像を知ったまま嘆くくらい
当然だと言うことを知りました
爪を染めたんだ
その目が呟いた
好きな色と同じ
いつものことだけど
知らずに済んでいる
貴方の心だけが悔しい
|
|
|