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味覚
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作詞 FU-TO |
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消化するまで
気持ち良いこの眼は
きっと全部を捕らえていない
寂しい事を理解するまでの時間
笑い方を忘れてしまいたい
私は貴方を覚えられない
浸透している都会の寒さ
昇ろうとする事も拒まれてしまう
現を抜かす
居眠りはいけない
機会は来るからまだ食べないで
貴方は私を覚えているのか
委ねたまま
紐解いたときに
明るくなっていくの
焦がされるのは
焦点の合わない
その目が返した太陽
重ねたまま
焼きついてる際に
思い出してしまった
植えつけられてる
秘密を知った目と
今宵、今朝の口紅
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