|
|
|
涙声
|
作詞 0A0 |
|
泣いてしまうよなんて言えるうちは
きっと涙は溢れやしない
一人ぼっちと独りぼっち
どっちが辛いですかなんて
人ひとりしか入らない空間で
聞いてる君は淋しくないの
息をひそめて
声をころして
喚くことを知るのはいつ
泣いてみたいの そうしてるうちに
きっと涙は渇いてしまう
忘れたわけじゃないの
どっちが苦しいですかって
比べること自体おかしいんだと
気づいた私は切なくなって
痛みを訴え
声を張り上げ
叫べたじゃないか 今
泣いてたって変わらないこともある
きっと私は知っていたのに
泣いてしまうよなんて言えるうちは
きっと涙を拭いて歩ける
|
|
|