|
|
|
ENDLESS
|
作詞 ドンタコス |
|
流れ落ちる感情たちは リアルさをなくし どこか他人の表情
ここからどこへ行こうか 何をしようか
無限に広がる自由に 足がすくむ
はき捨てるようにつぶやいた言葉は 意味をなさない
ただ中空を漂い 僕の胸に落つ
ここからは振り返れない
「振り向けば石となる」 老人は言った
エデンへの道は遠い
腐り枯れた花々は その面影を無くし 繁栄はもはや過去のこと
俯いたままで何が見えるというのか
空を仰いでみるんだ 星が示す
俺は間違ってなんかいやしない 孤独の牙城
塔の上から見下ろす 裸の王様
ここからは振り返れない
「振り向けば石となる」 老人は言った
楽園はあるのだろうか
残像が僕を鈍らせる
「ただのまやかしさ」少年は言った
忍び寄る影を 恐れ
signは示した HEAVEN or HELL
迷わず選んだ楽園 その先は 暗澹たる荒野で
ここからは振り返れない
「振り向けば石となる」老人は言った
エデンへの道は遠い
忍び寄る影は語りかける
「認めてしまえば楽になる」 少年は・・・
楽園の花は見えない
|
|
|