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卒業(仮)
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作詞 ネコ。 |
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涙をこらえる貴方を見た。
キュッと下唇を噛み締めて
涙を我慢している貴方を見た。
そんな貴方を見てまた涙が溢れ出てくる。
貴方の旅立ちを祝いたいけど
どうしても悲しいと思うんだ。
いかないで欲しい
ずっと一緒にいたい
我が儘でごめんね。
おめでとうと心から言えなくて
ごめんね。
貴方のいない学校はどこか寂しいよ。
遠くから眺めていた貴方の顏。
もう何処を探しても見つからない。
堪えても 堪えても
悲しみも 寂しさも
膨らむばかりでなくならないよ。
もう 逢えないの?
もう 見れないの?
もう 喋れないの?
そんなヤだよ。
そんな寂しいのはイヤだよ。
いつだって逢いたいよ。
いつだって見てたいよ。
いつだって喋りたいよ。
サヨナラなんていわないで。
元気でねなんていわないで。
楽しかったなんていっちゃヤだよ。
過去の人にしないでよ。
此処で別れるだなんてイヤだからね。
悲しいよ
貴方がいなくなるなんて
寂しいよ
貴方のいない学校なんて
悔しいよ
貴方だけが卒業だなんて
サヨナラだなんて言葉は使わないで
また逢おうっていって欲しかったの。
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