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謝罪文
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作詞 狂†乱 |
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型にはまらず
自由気ままに生きる貴方が
少し羨ましい今日この頃
紙に書き尽くされた
紅い字が『ごめんなさい』と語る
あの日を忘れられないのか
それとも、忘れたくないのか
白い壁を眺めながら
口ずさむ声は月に震えてる
開いたままの瞳は
何を映してきたのでしょう?
一生償えない痛みを
貴方は感じてるんだね
僕はそっと、花をそえた
咲き乱れた桜の下
幸せそうな顔で眠る貴方へ
『お疲れ様』と語りかけた
曖昧にされた答えを今
形無きあの人が睨むから
すべて教えてあげる
『許せないんだよ、愛しい貴方』
閉じ込められた籠の鍵は
貴方が書き尽くす言葉なんかじゃ
簡単に開かない
知ってるんだろう?そんなこと
いつか貴方も空へと還る
戻ってきても居場所は無い
螺旋で踊っておいで
誰もいない夜空を背に
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