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愛し君へ
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作詞 モロ、 |
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指先から零れたキミの髪 触れた唇はもう冷たくて
優し過ぎた大きな手の平が 微かにぼやけてゆくの
二人で過ごした休日は 愛しい数々の想い出は
優しく胸の内に溶けて行くその微笑みが指先もAh・・・
ほらね皆が泣いてるの ねぇ キミが何よりも大切にした人
また笑ってよ また話してよって 私一人だけ 涙もまだ・・・
白い壁 味気ない部屋 キミとの思い出の モノ達が
今はキミの隣に並ぶ 小さな箱の中 眠っている
一体どんな夢を見ているの? 長い長い夢を 見ているだけだよね
きっと目を覚まして寝ぼけ声で呼ぶ 私の名前を Uh・・・
キミが 隣に居ないだけで ねぇ その空白は 大きく空しくて
笑えないの 泣けないの 私は独りじゃなかったのに
もたれたソファーが寂しかったの・・・
「今も私の心の中 キミはずっと生きてるでしょう
また出会える日までの つかの間の休息、なのでしょう?」
愛しキミへ 優しい君へ 出会ってくれて ありがとう
教えてくれた沢山の事 きっとずっと 忘れたりしない
また出会える日まで しばしの
ほんの少しの休憩 だよね?
どうか今は 幸せな夢を 誰より 優しくて 暖かなキミへ
さよならは言わない またね キミと 再び出会うから
その日(トキ)までは おやすみ
誰より 何より 愛しいキミへ
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