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僕が欲しがったモノ
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| 作詞 モロ、 |
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生まれ落ちてからずっと 抱えてきた何か
すごく大きくて とても窮屈で仕方なくて
背中丸めて縮こまるように 幾重にも張った防衛線（バリケード）
きっと皆それぞれ違うモノを抱えてるから
肩寄せ合って生きてるんだろう
それさえも冷めた眼をして「傷の舐め合い」と言うのかい？
いつだってわかって欲しくて等身大以上を追いかけた
でも背伸びにはもう 「疲れた」でしょう？
ずっと求めていたんだ 陽だまりのような僕だけの場所
張り付いたマスク 投げ捨てたって構わない
怖がりな僕も 少し身を委ねていいかな？
きっとひとつやふたつ カナシイ秘密を持つから
知りすぎて分かり過ぎて 腫れ物を触るようなんじゃ堪らない
傷付いた目 「バイバイ」なんて聞きたくないよ
いつだって見ていてほしくて 自分以上の無いモノねだり
でもたまには「腹割って」話そうよ 僕が居るから・・・笑って？
乾いた地面に落ちる雫のようなたった一言 君の声
暖かくてちょっと沁みて痛かった
指をすり抜けた砂粒のようで ホントは脆くて儚かった
今度は僕が張り詰めて絡んだ糸を 解いてあげるよ
ずっと求めてたんだ 僕を許してくれるような場所
ただの馴れ合いとかそんなもんが欲しいんじゃない
同情なんか尚更要らない
ずっと求めてたんだ 肩の力抜けるそんな場所
今よりもっとずっと強くなって お互い笑い飛ばせるのが理想
心（ドア）を開けて出ておいでよ 隣には僕がいるから
少し強がりな僕も 君に背を預けてもいいかな？
君が少し疲れたときには いつも此処にいるから
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