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Alice is boring world
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作詞 はぁな |
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眠たくて目をこすった午後3時の教室は
ただいつもと変わらない1日が
過ぎようとしていた
体育館の屋根で鳴いているカラスも
誰かがしゃべる声も全てが 僕には退屈で
ねぇAlice?
君みたいに白ウサギに出会って
追いかけていけたら楽しいのに
今はきっとお茶のじかんかな
せめて夢の中ぐらいは
退屈な世界じゃありませんように
でもまぁ平和なのかもね
何にもない1日って。 案外。
この国のアリスはそろそろ冒険がしたくなってきた
この世界はつまらないから。
どうせまたどこかで無駄な血が流れてる
あぁイヤになる ため息が止まらない
ねぇAlice?
君は物語の住人 全てが想像
物語の住人は設定が変えられないんだろう?
君がハートの女王に殺されそうになってしまうのは
変えられない。
実は僕たちの世界は「世界」じゃなくて
不思議な国にあって 僕らを見てる人がいる
どれだけ僕が2択問題で悩んで
「○」といっても「×」といってもそれは
決められたことなのかもしれない
そしてこの国のAliceは誰なんだろう
僕はチシャ猫あたりでいいや
でもやっぱりAliceもいいな…
なんてことくを考えてたら 今日1日が終わっていた
また眠くなってきて 重たい瞳を閉じた
おやすみ。Alice.
だから僕は知らなかった
時計を持った白ウサギが僕の横を走って行ったのを。
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