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空っポメモリー
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作詞 はぁな |
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いつか2人で作った秘密基地 今はマンションに変わっていた
2人が初めて出会った場所は 何かの工場になっていた
久しぶりに見上げた空は
どこか窮屈そうだよ
先へ進むことは大切なんだろうけど
僕達はきっと走りすぎてしまったんだろう
思い出は色あせて いつか 消えてしまうのかな
だけど誰だって 1つは 残しておきたいモノもあるでしょう?
消えてしまうのは 脳内だけの問題じゃなくて
実は社会の流れの余波もあるんだな
誰もいないグラウンド 昔はたくさんの人が いたのに
誰もいない公園 ブランコだけが1人風に揺られてた
あの日、あの時の笑い声は
遠いどこか彼方へ吸い込まれていった
君のことも年と共に忘れてしまう
だけど過去へ散歩してみたいトキもあるでしょう?
そしてこの空っポのメモリーを満たしてみたいんだ
あの頃のこの場所で
本当はわかってる 時代の波に逆らえないことも
「その波にボード1枚持って乗り越えてみようか」
そんな事を考えながら 今日も変わらない日々を送る
思い出は色あせて いつか 消えてしまうのかな
だけど誰だって 1つは 残しておきたいモノもあるでしょう?
消えてしまうのは 脳内だけの問題じゃなくて
実は社会の流れの余波もあるんだな
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