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冬 〜冬の宝石〜
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作詞 天酉雲勝 |
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「あら、宝石だ」 君が言ったよな
普通の雪なのに ただの雪なのに
何度も見た雪なのに 白い雪なのに
何かその時は 本当に宝石みたいだった
普通の雪なのに 特別な雪で
ただの雪なのに きれいな雪で
何度も見た雪なのに 初めて見た雪で
白い雪なのに 輝いていた
いつもは 楽しそうな君
いつもは 顔をあげていて
いつもは きれいなオーラを出していて
いつもは 色で言うとオレンジ
でも 今は違う
今は 悲しそうな君
今は 下を向いている
今は 寂しい涙を出している
今は 色で言うと青
「どうしたの?」って俺は言った
「いつかは、この雪も消えていくんだね・・」
この雪も? 雪も? 「も」ってなんだ?
あぁ、分かったよ
君はこの雪を 生物とたとえたんだね
君の心は 透明で 純粋な 「宝石」だね
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