ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

知らないふたり。
作詞 さらさ
気がついたらいつもの
帰り道じゃなくて
小さな居酒屋の前を通ってる。
もう就職してここには
いないんだったって
通り過ぎてから気づく。

たくさんある香水なのに
街の中でもひとつだけ
振り返るぐらいに気づく。
その人があなたである
可能性なんてどのくらい
小さいかわからない。

パソコンを整理していて
笑う写真の中のふたりは
自分じゃないみたい。
今思えばこの時が
いちばん輝いていて
いちばんしあわせだったの。


あなたがいない初めての夏
あなたと離れて過ごすクリスマス
すべてのことをあなたで感じて
時の流れをあなたで感じる。

季節の香りも音楽も
あの公園のあのベンチも
今では知らないふたりの場所で。
乗ったら別れる噂の観覧車も
毎年行った花火大会も
知らないふたりの思い出の中。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 知らないふたり。
公開日 2009/01/09
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 今の私と、
数年前の私は、おなじ私なのに
何かが絶対的にちがう。
さらささんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ