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さようなら
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作詞 夏香 |
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雨が私の頬を濡らす 涙と共に
雨が私の体を冷やす 心と共に
ねぇ、どうして?
どうして貴方は目を開けてくれないの
目を開けて お願いだから
私の中で何かが崩れる音がした
彼が死んだ後の私の世界には
色が無くなった
毎日泣いた 泣いて泣いて
涙か枯れるまで泣いた
でもまだ心は泣き止んではくれなかった
毎日胸が痛んで 苦しかった
貴方が居ないだけで死んでしまいそうな私
貴方が居ないだけでこんなにも違う私の世界
それほど私は貴方に依存してたんだね
何日も眠れない夜が続いた
いつも私の隣には貴方が居たせいか
一人で眠るベットは広く感じた
二人で暮らしていたマンション
貴方とお揃いで買ったマグカップ
貴方と過ごした大切な空間は
いつの間にか思い出になっていた
心のどこかで本当は生きてるんじゃないかって
思ってる私が居る
そんなはず無いのにね・・・
でも 寂しいよ 一人にしないで
死んじゃいそうだよ・・・ねぇ
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