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sakurazora
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作詞 ゆィ |
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あなたとの出会いは偶然
この校庭で始まった心の色
君の横顔がまぶしすぎていた
季節外れの小雨降り
カサを忘れた僕がいた
「入っていいよ?」と小さな声
後ろにいたのはあなたでした
二人の帰り道
走って帰ればすぐなのに
肩を濡らしてあなたの歩幅に合わせる
僕よりも小さい背が
自分以上に人を心配するから
その優しさが明るかった
*あの声が響く
サクラの空に
追いかけたあの背中を
今は優しく抱き寄せる
もうどこにも行かないから
好きだってちゃんと伝えるから
もう少しこのままで・・・・
淡い恋物語
描いた永遠は
何かとは比べられないよね
自分自身で決めた未来だから
このままでもいいよね
私を呼ぶ声が心地よくて
居場所をなくした犬のような私を
そっと撫でてくれたのは君でした
二人の帰り道
触れそうな手に
ちょうどいい歩幅
君の声が聞きたくて
何度もなんども考えた
「何を言えばいいの?」
「話したい・・・。」
以心伝心はなくて二つの影は別れた
*あの声が響く
サクラの空に
追いかけたあの背中を
今は優しく抱き寄せる
もうどこにも行かないでね
好きだってちゃんと伝えるから
もう少しこのままで・・・・
届かない思いは
儚く散った
今でも 今でも思い続けてるから
忘れないよあの時を
もう戻らないサクラ空へと
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