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時の悪戯
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作詞 仔馬さし |
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時の悪戯
苦し紛れについた嘘は
たった少しの時間かせぎ
所詮蓋をしただけ
厳しい社会の逆風なり
結局運はつき
幸のない生を歩むことになる
心の隅にうまれた
悪戯の旋律
歯車に噛み合ったとき
1つのルートを見せる
その道を逃げ道として
弱い愚民は足を踏み入れた
社会には浮く
現実にはうく
でも誰にもきづつかない
様々な矛盾はこの世の不条理さをしめしていた
これが世界の腐癌というならば
それは手遅れ 無念である
人が小さな文化を気付く中で
進んでいた傷
それは少しずつ侵食していた
リスクの塊 それが知らぬまに人をおびやかしていたかもしれない
その時空でうまれた民
それが更生されるにはどれくらいかかるのかわからない
でも 落ちた 没落した
もう戻れない暗い牢獄に
没る 無念なり
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