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彩り
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作詞 hand made |
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布団に潜り込んできた君
少し笑いながら世界が痛いと言った
そうか
じゃあ魔法をかけてあげる
目をつむって
おやすみ
僕の世界に君が居て
君の世界に僕が居る
僕が創る僕の世界
目に映るものその全てが僕が創りあげたんだよ
君の世界だってそうだろう?
君の目に映る僕もきっと君が創ってくれた
確かに僕は生きてる
君が僕に触れてる
当たり前だけど
今ここは僕らの世界
空を見上げてふと思う
空はほんとに蒼いのかな?
ブロック塀の猫にも蒼く見えているんだろうか
君の目にも蒼く見えているんだろうか
見えているならそれは凄く素敵なことで
だってこの清々しさを君も感じているんだろうから
誰も見ているこの世界
けれど同じじゃないだろう?
あの花だって僕には綺麗なピンクだけど
雀には何色に見えるんだろう
僕が見ているこの世界
僕が創ってるこの世界
ニンジンが美味しくて
レタスが嫌い
それにピーマンは大嫌い
だけど君は美味しいって言う
誰もが見ているこの世界
僕にしか見えないこの世界
大丈夫だよ
魔法をかけてあげる
世界は君が創ってる
おやすみ
君が綺麗だと思うなら
明日は世界が綺麗に映る筈だよ
僕が綺麗だと思うから
君はとっても綺麗だよ
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