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恋愛相談
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作詞 地獄蝶 |
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毎日いつの間にか
アナタに視線が向いていた
アナタと僕は良き友で
バカやって喧嘩して仲直り…
そんな毎日が楽しくて
踏み出せない僕がいた…
本当は進みたいのに
アナタをもっと知りたいのに
何時しかアナタには
大切な人ができていましたね…
僕の風景から一つ色が消えました
それから会う日が減りましたね
それでも僕らは仲良くて
いつも会うときには笑っていた
本当にアナタは
笑顔が絶えない人だった
そんな世界の中で
突然、アナタから電話が来た
電話に出ると今にも崩れそうな
アナタがそこには居ました
何時ものような強気で明るいアナタが
今にも泣きそうな声で言いました
「会いたい、相談がある」
僕は、急いでアナタの元へ…
着いたところは何時もの公園で
何時も座ってるいすにアナタは居ました
近づくとアナタの泣き声が聞こえた
何も言わず無言で僕は
アナタの側にそっと座りました…
しばらくすると
「別れたと」
静かに僕に言った…
「俺んとこ来いよ」
下手糞な告白を今言えたなら
どんなに楽か…
でも、言えない俺は臆病者
大好きなアナタから離れたくなくて
でも、好きなんだ…
伝えたい、言いたい、思いをぶつけたい
でも臆病な僕にはできなくて…
何時しか、気づけば空から雨が…
それは、アナタの涙のようで
暖かくどこか冷たい雨
「俺んとこ来いよ」
下手糞な告白を今言えたなら
どんなに楽か…
でも、言えない俺は臆病者
大好きなアナタから離れたくなくて
でも、好きなんだ…
伝えたい、言いたい、思いをぶつけたい
でも臆病な僕にはできなくて…
雨が上がりそこには
何時ものアナタが居ました
帰り道、暖かな日差しを浴びながら
僕はアナタに言いました
「大好きだよ」
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