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残像
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作詞 車椅子少年 |
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いつかそっと掴んだ手 離さぬよう握りしめたね
感じる温もりは 消えないで欲しい
そんな風に思っているけど 多分それは無理で
伝わる鼓動の音も 世界は消し去る
忘れたいのに忘れられない記憶(こと)は
更に時間が経てばおそらく忘れちゃうの
伝えたいのに伝わらない心は
時間を掛けてもあなたに伝わらないでしょう
遠い日の風は優しく 誰でも揺らしていったよ
ゆらゆら ふわふわ 木の葉の香り
隣にいた光(あなた)は気付かないふり
鮮明な全ての景色 懐かしく思った
忘れられないから引きずってる記憶は
ここから脱出するときに忘れているの
伝えられないから離れる心
もう逢わないけど 同じ事を想っていたらな
振り切ったつもりで縋って
刺した言葉で刺される毎日です
それでも信じたくて
ただ一人だけ信じたくて
裏切られて でも それでも まだ
忘れたいのに忘れられない記憶(こと)は
更に時間が経てばおそらく忘れちゃうの
伝えたいのに伝わらない心は
時間を掛けてもあなたに伝わらないでしょう
忘れられないから引きずってる記憶は
ここから脱出するときに忘れているの
伝えられないから離れる心
もう逢わないけど 同じ事を想っていたらな
夢ならいいのにな
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