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彩 −sai−
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作詞 車椅子少年 |
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爽快とはほど遠いけど
離れてみればすぐ分かる
視点を変えた世界
安定 衝動 致命的 亡くした筈のモノを求める
憂鬱 焦燥 空っぽで 犯した罪を知らずにいる
ご丁寧に指導して
大切なモノは見付かった?
探せば探すほど分からなくて
モノクロの価値観で攻めてくる
この感覚は何処からなの?
何時になっても分からぬままで
どうしようもないって気付いても
諦められる強さもなくて
もう俺の言葉など届かないだろう
儚く 虚しくて 見えたなら
見えたなら
もう一度笑おう
何時か貴方をこの瞳で見たときから
分かってたんだ 不公平に
光の入ってこない場所で俺が叫ぶ
昔見た橙の空をこの手に乗せて
雪で埋もれた悲しみが融け出す頃に
桜色をした希望が舞う
未来を創る子ども達の笑い声と共に
一点の曇りもない 明るい時代が
来ると信じてまだ頑張ろう
時が 俺が 進む瞬間
もう一度笑おう
実体の無い笑いでも良いから
もう一度笑おう
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