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茜空
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作詞 車椅子少年 |
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夜と朝の境目で 始まりの色に染まる空
僕らだけの朝だよ 誰も知らなくてみんな知ってる空
そう例えばある人は悲しみと寂しさを またある人は希望に胸を膨らます
だってみんな同じじゃないでしょう そんなことは知っているよ
だから僕らなら分かるでしょう ねえ何が分かるのかな
光も闇もずっと一緒 永遠なんて無いよ
だけど ずっとずっとずうっと 君と僕は一緒だよ
手と手の温もり感じて 想いを二人で分け合ったね
涙に濡れた頬だよ 誰も知らなくて僕だけが知っている君
でも例えば僕が君を想っていても 君は僕を想っているのかな
なんで、どうして、離れたくないのに
なんで、どうして、寄り添いたいのに
離れちゃうのかな すれ違うのかな
だってみんな同じじゃないでしょう そんなことは知っているよ
だから僕らなら分かるでしょう ねえ何が分かるのかな
初めてそれを知ったとき 僕は少しだけ大人になったんだ
繰り返して、繰り返して、どうしようもなくなったとき
もう一度この歌を思い出すよ
始まりの色に染まる空を 僕らだけの朝を思い出すよ
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