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僕と君と寂しい世界
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作詞 車椅子少年 |
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誰かを守るために使う剣
この手で誰かを傷つけている
平和を声高に叫びながら
僕はそれを遠くで見ている
「生きていることは素晴らしい」
それは実は自らしか気付けない
分からなくても存在できるのは
今日という日の向こうに君が居るから
生きることの意味が理解できるのは
恐らく死んでいった人たちだけだろう
だから悲しいことを想像して泣くのは
紛れもなく実態のない偶像
色の無い色 彩られた嘘っぱち
落ちる雫 忘れない過ち
無味のストーリー 汚れている靴
赦されたい想い いつだって本当
「一生を賭けて償っていく」
赦されないように戒めた自分
叶わない願いを懸けているのは
叶えた刹那に僕が消えてしまうから
「生きていることは素晴らしい」
それは実は自らしか気付けない
分からなくても存在できるのは
今日という日の向こうに君が居るから
君が居るから
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