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生命維持装置
作詞 車椅子少年
幼い頃憧れていた強い人
霞んでるヒーロー 躓いて転んでる今の僕
「もうちょっと信じてみて?」
ねえ、信じてみたら何か見えますか?

廻りながら笑っているこの星
品のない笑い 僕を見ていたのだろう
上手に生きるための処世術
ああ、全部くだらないのは独りだから

「どうでもいい」って誰かが呟いた声
すぐ側にいた人たちは意外に大切で
それは嘘みたいな真実だから
心を塞いで気付かないフリをしてた

生きる意味がないのは知ってる
知ってるけど
それでも今はまだ残っていたい
記憶に息づいているあなたと

遠い 遠い 見えない光の在処まで
遠く 遠く 届かぬ手を差し伸べてる
淡い 淡い 優しそうな目であなたは
強がって 強がって 僕を見ていた

「死にたい」って言う僕の声
すぐ側にいたあなたはとても大切で
言って失うのが怖かったから
全て押し殺してまだ残っていた

「死にたい」って言う僕の声
この思いを響かせる前にもう
「生きたい」と言っていたはずの
あなたの声は消えてしまった

生きる意味がないのは知ってる
知ってるけど
それでも今はまだ残っていたい
記憶に息づいているあなたと

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 生命維持装置
公開日 2010/09/20
ジャンル ポップス
カテゴリ 別れ
コメント 生きているのには理由があって、その理由の一つ。
車椅子少年さんの情報













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