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さよなら…
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作詞 U-A |
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三月の砂浜を君と歩いてた
まだ少し寒くて 怒る私を君は優しく抱きしめた
不思議だね それだけで 温かくなるんだから
海に沈んでいく夕日を見ながら
指にはめられた銀色の指輪 二人で眺めて
誓った永遠は、確かにここにあったの
さよならと一言 手紙に書いて 去っていく君を
引きとめることさえ できなくて 私ひとり
肌寒い 潮風に吹かれて 寂しく冷えていくの
五月の砂浜をひとり歩いてた
寒くても 抱きしめてくれる君はもういなくて
不思議だね 温もりだけ 思い出して涙こぼれる
海に沈んでいく夕日を見ながら
指にはめられた銀色の指輪 そっとはずして
誓った永遠を、静かに投げ入れたの
さよならと一言 呟いて 思い出ごと海に流したの
あれからもう2か月経って やっぱり私ひとり
肌寒い 潮風に吹かれて 寂しく冷えていくの
もう一度 歩き出すために 海に向かって大きく叫んだ
ごめんねとさよならを 波音に負けないように
さよならと一言 手紙に書いて 去っていく君を
今ならきっと 笑顔で言える 幸せをありがとう…
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