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結晶
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| 作詞 U-A |
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手のひらから零れ落ちていく
君の結晶を僕はただ見つめていた…
繊細な君の心は壊れやすくて
少しの棘にもはちきれそうになって
僕は必死で傷を庇おうとして
それが逆に君の心を傷つけてた
僕にあって君にあって
僕になくて君にないものを
求めあってそれでもまだ
補えない部分は 涙で隠して
手のひらから零れ落ちていく
君の結晶は何より美しくて
見惚れている間に消えていく
君の結晶を僕はただ見つめていた
もう止めようと君は小さく呟いて
僕の心に大きな棘を突き刺した
僕にあって君にあって
僕になくて君にないものを
求めあってそれなのに
いつからか求めてたのは僕一人
手のひらから零れ落ちていく
君の結晶は何より哀しくて
拭う隙もないほど消えていく
君の結晶を僕はただ見つめていた
見つめていた…
見つめていた…
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