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無残の風
作詞 漣
赤く染まる銀を見つめて
さまよい続ける瞳は汚らわしい
青く深い海のような心は
どこまで無残に満ちるのだろう
横を過ぎる人の華やかな未来まで奪って
一体私は何を望むの?

世界は誰も自分を放っておけなくて
私は切に憧れた最恐の魔王
もう戻れない海の奥深くで
もがくことはない きっと
葬り去ることで酸素を得ているんだ
あなたも私の生きる糧…

愛すべき人も愛せなくて
愛し方さえも分からない
手に抱きかかえても中で葬ってしまう
きっと…誰かに止めて欲しくて
I must not live...
もう誰にも止められない…
もう誰もいない…
寒い海に私はただ一人で
人の温かみを知る

せめての償いは…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 無残の風
公開日 2008/12/31
ジャンル ロック
カテゴリ 社会問題
コメント 殺人についてを犯罪者視点で書いたものです。題名は無残な心の犯罪者が刃を持って人々の横を過ぎ去るということです。直接的なものは避けたと思います。悲しげながらも激しさのあるメロディを思い浮かべてください。
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