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誰もがの部屋
作詞 Lamp
前髪長い少女が独り
窓もドアもない部屋で何かを唱える
小さなの頃からの宝物の詩
その詩を唄い何度も自分に言い聞かせた
私は大丈夫
独りでも大丈夫なんだから

でもある日薬が効かなくなった
何度も少女を助けたその詩が効かなくなった
その日から心の部屋からは涙と沈黙の声だけ

少女の本音は誰にもわからない
君自身だって知らないんだから
いくら鏡に写したって自分は自分のままだ
いくら心の部屋で泣いたって誰も聴こえやしない
本当は本当は
太陽の下で唄いたいんだろ?
大丈夫 もう大丈夫だよ
僕が君の絶対になるから

さぁ唄おう
スポットライトの下で
ここならいくら泣いてもいい
太陽が直ぐに乾かしてくれるさ なにより君はもう独りじゃない
君は確かにここに要るよ 君の隣には僕がいるよ
わからない?
ならもっと聞いて見て
そんな中途半端な開き方じゃ色もぼやけてみえるだろ
さぁ唄おう
大切に持ってる君の薬を僕にも唄わせて

部屋が随分明るくなったね
窓もドアも付いて
いつでも僕ら太陽の直ぐ下さ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 誰もがの部屋
公開日 2008/12/31
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 歌詞のつもりで書いたけど歌詞にはならないかも・・・
だから詩かな?
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