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薬
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作詞 Lamp |
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ポケットから落ちた大事な声
そんな雑に扱ってたら何も伝わらない
無くした事にも気づかずに君は歩いた
次の日になってもポケットは穴が開いてた
気分が悪いのは疲れたせいじゃない
言葉に出来ない何かとまた戦って
雨が降っても傘はいらない
涙を誤魔化して流して
君の態度を見て僕は笑うよ
僕の態度で君は泣くよ
そんな意味の無い会話終わりにしよう
僕の熱を君にうつして風邪をひこう
これ以上近づけない位くっついて風邪をひこう
こんな意味のある病気は薬になる
泣きたいくらいなら泣けばいい
そんな小さな声じゃリセットされない
鼻水垂れてる事にも気づかずに君は泣いた
次の日になっても君は泣いた
僕の涙は同情じゃないし君のためじゃない
ただ君が好きだから僕も同じで居させて
雨が降っても傘はいらない
傘を差しても結果は同じ
君の笑顔を待つよ少し隣で
僕の泣き顔を見て君は笑うよ
お互い酷い顔で愛を渡す
外は晴れてやっぱり傘はいらない
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