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作詞 白雪 |
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いつもどおりの ごくごく普通の
変わらない町並みを 思い出していたんだ
あんなに飽き飽きしたのと 出て行ったはずの
あの町の風景を なぜか思い出していたんだ
頑張っているときは 過去を振り返る余裕もないけど
辛いときこそ あの日々を思い出すものなんだと
古い古い記憶の底で あの日々がぼんやり温かく光ってるんだ
いつもどおりの ごくごく普通の
ありふれた毎日が 少しずつ変わっていって
それが当たり前でなくなる日がくること
誰も気づかない そっと振り返るそのとき いつか気づき
当たり前ではなかったと 変わらなかったはずの日常に
辛かった だけど温かかったと 優しく光ってた あの日々を
思い出すんだ
心に沁みる 思い出を慈しむ
あんなに飽き飽きしたのと 出て行ったはずの
あの町の風景を 今でも思い出せるんだ
新しいものが見たくて 外を飛び出したのに
心が乾くたびに 今でも思い出すんだ
帰りたい場所
変わらないもの
思い出すんだ
いつもどおりの ごくごく普通の
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