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できそこない
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作詞 白雪 |
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幼すぎたのかもしれないね。
君はそういって背を向けた
あの日の私にはわからなかったの
君の想いなんて これっぽっちもわからなかったの
幼すぎたのかもしれないね。
君はそういって背を向けた
あの日の君に見えていたもの
私の想いなんて 君の背中には届かなかったの
ちょっとしたことでも大事件になっちゃうような
些細なことでも傷ついちゃうような
そんな子供だったの 私たちはきっと
君の笑顔も照れた横顔もこまめなメールも
信じられるもの たくさんあったのに
何よりもそんな君を信じなくちゃいけなかったのに
幼すぎたのかもしれないね。
君はそういって駆けて行った
あの日の私たちは まだまだ子供で
歩み寄る術も知らない 上手な終わり方も知らない
幼すぎだなんて言わないで
あのころの私たちにはそれがすべてで
それが精一杯の 一生懸命なこどもだったの
幼すぎたのかもしれないよね。
だけどそんな君と私が出会って
恋をしていたんだねって
どうかいつか そんな過去を
お互い笑い合えたらいいね
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