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Blue
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作詞 空気 |
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君はいつもなんというか・・・とても表現しにくい嘘をつくよね
でも君に「それで?あたしが何をしたって言うの?」なんて言われると
僕は「うん」としか言えなくて
それで君は「訳分かんない」って怒って
そうやってまた通すんだね
明かりを消した部屋で君はDVDの編集に余念がなくて
僕はそれを無気力に眺めている
君が先週うっかり消してしまった恋愛ドラマの第6回
僕もその場その瞬間に居合わせていたのに
第7回を見ていて「私が前回分見てないのにどうして消したの?」なんて
僕だって知らないさ
ただ分かるよ
君が僕のことをどう思っていようと
もう離れられない
無理やりはがしたらきっとヒリヒリしちゃうよ
どんなドラマも僕にとってはただの青い画面だよ
君が夢中になってテレビにかじりついているのを
君に気づかれないように見ている
そしてドラマの感想を求められて
また怒られちゃうね
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