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ひぐらしの思い出
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作詞 まー@ |
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何気ない言葉を引きずった
後悔なんてしたくなかったのに
どうしてこうなんだろう
謝ることもできなくて
いつだって弱いまんまだった
街灯が痛くて
声に出したら壊れそうだった
心の奥に隠れる涙を
気づかれてしまわないように
光のない心を開いた
そこには星ひとつもなくて
君の声を聞かせてよ
何一つ失いたくないのに
夜空の星を そっと指差した
あの日なら笑えたはずなのに
変えられないよ
ジョバンニの見た淡い夢
目が覚めて忘れられたかな
答えを聞かせて
アンドロメダを追いかけた
夜空を運ぶ小さな線路
隣は誰もいないのに
まるで同じ世界みたいだよ
強がりだけで言ってみせた
願わくば あの日のように
二人きりで笑い合わせて
手を合わせても届かないこと
わかってたけど忘れられないよ
ねえ 聞こえてる?
涙をただ誤魔化すだけで
無理やりにあくびを出してみせた
なのに辛い思いばかりで
変わらない毎日が過ぎて
明日を迎えてる
何をしてるの?
笑ってるの?
誰かと笑ってる?
あの日のままだったらなぁ
いつの間にか泣いてた
君にとって重荷だった
何も変えられない
夏の日の声 呟いた鼻歌
明日も忘れられないよ
思い出しては声を殺して
強がっては同じことをくり返してる
遠いあの日の小さな思い出
また君が笑った
変わらない声で
怒った君も 笑った君も 泣いてた君も
大好きでした
馬鹿みたいだね くだらないよね
君に言えなかった 誰にも言えないよ
わかってたよね
遠いあの日の景色
また君が
笑った
変わらないままで
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