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DEAR
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作詞 ピーマン |
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前向いて歩いてたらつまずいて
下向いてみたら涙が落ちた
丸く染み付いた涙の跡を
わざと踏みしめて歩いた
強く拳握り締めてみても血なんて出ないよ
悲しみ撒き散らしてどうするの
何が欲しいの?
思い出は心の中いつでも
削り出された氷のように
溶けていくのが悲しいくせに
その分だけ輝きを増すの
見えるように溜息ついたって言葉はでないよ
疲れがたまってゆくだけだよ
何が寂しいの?
教えてよ
冗談っぽくていいから嫌味っぽくてもいいから
諦めて笑いさえできること
それが一番奥にあるのなら
二人分の涙がきっと
何かを溶かしてくれるはずだから
凍って隠れた気持ちがきっと
輝き 道となるよ
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