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独りかくれんぼ
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| 作詞 隅っこ |
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太陽は掴めない ましてや宇宙なんて手に入れられない
だけど手を伸ばす そうしなくちゃいられない
本当を嘘に塗り替えて 生きる理由なんです？
心を持たずにひたすら 嘆く理由なんです？
箱を開ければ無限宇宙 君なんて居やしない
だけども君を探してる 君なんて居やしない
ガラスの中の自分を入れ替えて
本当の自分を隠したつもりです
だけどももう見つかってるよ
知らないけど見つけられた
ありがとう 探してくれて君に僕を贈ります
そうやって幾つも 儚さは砕け散る
だけど僕は空洞 散る前に何も無い
君に自分を偽って 嘘の殻の強度は？
透明な君の世界 僕の存在の色素は？
閉じて開ければ底はある 目の錯覚に違いない
だけど僕には見えてるよ 目の錯覚じゃないから
ひとつひとつ仮面の中
醜いものは隠して
だけどもうバレてるよ
死に物狂いのその顔
こないで 自分が壊れて君がなくなるかもしれない
望みは何かといわれれば
走馬灯が駆け巡る思考
君の声が遠くなる 君の声が近くなる
だけどもう心配ない
飾りきったその顔
どうでもいい そんなことを言うためにココにいるんじゃ無い
さらば自分ただいま僕
かくれんぼはもうやめ
君が僕で自分は自分 かくれんぼの自作自演
分からなくて 知らなくて
淋しかった 淋しかった
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