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メビウス(side Une liste)
作詞 鴻李
その綺麗な顔に
涙が滲むとき
貴方の眼には
何が映ってるの
冷たい冷たい
貴方の 夢

どんな日々もどんな壁も
隔てないくらいに
近くにいるのに

届かない指も声も温もりも
想いさえも

いつだって何も言わずに
抱き締めるけど
どんなに爪を立てても
どんなに叫んでみても
貴方の背中にいるのは
愛じゃない

しがみついて
ひとしきり泣いた後
また 少しずつ疲れて
老いてゆく
そう 少しずつ醜くなるの

怯えて過ごすのはもう嫌
いらないならそう言って

届かない指も声も温もりも
想いさえも

回した貴方のその腕に
意味はあるの?
寂しげに見える笑顔
低く呟く名前
それ以外何を信じればいい?

苦しみを分かてないなら
悲しみに気付けないなら
私が、私が与えてあげる
だからお願い笑って
私の傍で揺れていてよ

届かない指も声も温もりも
想いさえも
貴方の中で儚く散ってゆく
出来ることなんてない
いつか時が来るまで貴方を
全て忘れて
受け止めるだけ

貴方を、
貴方を、

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル メビウス(side Une liste)
公開日 2009/01/17
ジャンル ロック
カテゴリ 恋愛
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