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夜が終わるうた
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| 作詞 藤島 慎也 |
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朝焼けを眺めたら あと８時間で解放される
湿ったシャツの替えがない 気遣う相手もいないけれど
無難な理屈の構築に 気力と時間を掛け捨てる
無意味に過保護な世の中じゃ 信号が多くて走れない
単純にただ単純に 進めたら気楽なのに
賢くもない分際で 先を読んで疲れ果てる
昨日をふり返るだけで 精一杯さ
尊大な人格者 強きを助ける熱血漢
どっちにもならずにいつまでも 卑屈に黙り続けるんだろう
伝える力と聴く頭 両方に問題がありすぎて
言葉が舌打ちで返される それでも繰り返し呼びかける
絶望の時代だなんて 格好つけて嘆くよりも
少しでもマシな顔して 笑えるように無理をしよう
今日の日を迎え撃つことに 全力投球さ
単純にただ単純に 進めたら気楽なのに
賢くもない分際で 先を読んで疲れ果てる
明日にたどり着くだけで 大成功さ
（構成は、ABS ABS S）
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