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虹のかけら
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作詞 藤島 慎也 |
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空を見上げることを忘れていた 毎日がわずらわしくて
虹のかけらを瞳に移したら 景色は少し変わるかな?
やけに遠く感じる葉桜の季節 ホームで見送ってから
次に会える約束の日までの長さ ちょうど半分過ぎた
愚痴はこぼしたくないけど ちっとも変わらないんだよ
透明なブルーしか受け入れない 陰口ばかりのあいつら
カラまわりの日常と裏腹に 降り続く雨の晴れ間
虹のかけらが地上の憂鬱を 溶かしてくれたらいいな
心が白く封じ込められそうだから あなたがそばにいないとき
状況にはかなり邪魔されてるから 余計に頼りたくなる
あなたのこと知り合う前から聞いてた 「不幸なお人好し」って
「少しは役に立ちたいよ」 電話から優しさの声
百通り分の思いの色が いつでも淋しさを染める
どんなに嫌いなことも少しずつ 許したら変われるだろう
虹のかけらを心に宿してる あなたのようにすべてを
あの頃きっと泣きたかったはずなのに 平気だからと笑ってた
虹のかけらを心に宿せたら 雲を払う風になれる?
虹のかけらを心に宿してる あなたは誰にも負けない
勇気を渡してくれるあなたの笑顔は いつでも雨上がりの空
(構成は、S ABSC ABSC SC)
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