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君と永遠を歌うなら
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| 作詞 花咲雪夜 |
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この美しい青空を
君も今見ていますか
そちらに空はありますか
こちらは寒い日々ですが
君のいる場所は暖かいですか
君と歩くことができなくなって
気が付けばもう随分になりますね
君といた時には考えもしなかったことに
この頃は
よく思いを馳せるのです
永遠なんてないと
ある人は言う
それならば別離もまた
永遠ではないのだろう
いつか僕達は廻り廻って
もう一度出会える
その時まで
僕は君にさよならを
今 君の思い出から
立ち上がろうとする僕に
君は何と言うでしょう
こちらは寒い日々ですが
陽射しはとても暖かいのです
君が僕の笑顔を好きと言ったから
僕は今も微笑んでいるのです
悲しかった時にも笑みを浮かべていたと聞けば
きっと君は
僕を怒るでしょうけれど
永遠はあるのだと
ある人は言う
それならばこの愛は
永遠であるはずだから
そんな僕達はどこか繋がり
もう一度出会える
初めて僕は
君に背中向けていた
いつか枯れる白い花束を
君に捧げて僕は
永遠を見たのだと
言う人はいない
それならばそんな物は
どちらでも構わない
ただ僕達は二人恋した
それだけは確かだ
永遠を歌うなら
その時は共に
遠い未来 僕達は
永遠をどう思うのか
そして僕だけが今は立って
陽光に 目細めて
時が動く
僕は君にさよならを
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