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螺旋サイダー
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作詞 七月の侍 |
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排気ガスを吸い込んで漆黒の羽で空を舞う
汚れきった雨粒は僕らの羽を重くする
「社会のゴミ」だと名付けられ世界の端で泣いている
鋭く放った弾丸はヒラリと躱され塵になる
偽りの赤信号に縛られてた世界
いったい何を想い 何を感じ 何を唄う
蘇る言葉
それ刻んで 奏
そうやって生きて行けばいいだけ
虚しさの想い
捨て去って 奏
またここで唄えばいいだけ
電信柱のその上で僕らは笑って奏でるさ
偽りの螺子
回して 奏
そうやって生きて行くのも悪くはないさ
螺旋の泡を
ぶち壊して 奏
またここで笑えばいいだけ
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