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煙雲
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作詞 七月の侍 |
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窓に写ってる工場の煙
ひたすら上を目指して舞い上がってる
教科書を枕がわりにしてる
僕らもいつかはきっと
ああなるんだ
僕らの煙はいつしか雲になって
雨を降らして大地を潤し
まだ見ぬ小さな種を咲かせるために
空を舞う
つまらない話 飛び交う教室で
耳を塞いで自分の中に閉じこもってる僕らも
いつかは誰かの理想の空を
描いていく そんな存在に
なっていくのかな?
僕らの煙はいつしか雲になって
世界中を飛び回り
まだ見ぬ明日の空を綺麗な色に
彩っていく
たとえ灰になったって
誰の瞳からもいなくなったって
僕らはずっとこの空の上で
見守っているよ
僕らの煙はいつしか雲になって
雨を降らして大地を潤し
まだ見ぬ小さな種を咲かせるために
空を舞う
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