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破壊風
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作詞 七月の侍 |
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景色を彩る花びらは
私をなぜか悔いた想いに染める
過ぎ行く季節の奏でる音に
追いつけないのは私だけ
孤独の雨に滲む一つだけの
私を私と呼べる日が来る事をただあの星に願っている
嗚呼 咲き乱れる流行の言葉に
縛られたこの空が世界の答えならば
私はそれに亀裂を生む風になるまで
孤独な雨はやがてたった一つの
私がまだ見ぬ未来で
たった一つ咲かす答えに成るのだから
曖昧な言葉を音に変えるこの声が
枯れて消えてしまうならば
私はそれを遥か彼方に運ぶ風になるまで
嗚呼 咲き乱れる流行の言葉に
縛られたこの空が世界の答えならば
私はそれに亀裂を生む風になるまで
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