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サラバ愛しき日々
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作詞 七月の侍 |
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薄っぺらな愛が集まるこの場所
見つけた赤い糸が徐々に消えていった
それでも傷つけたはずの花が
まだ枯れずに笑うから
僕は気付かずにいたんだろう
こんなちっぽけな僕が
これほどまでに貴女を苦しめてたとは
サラバ愛しき日々よ
忘れず思い出にかわれ
また共に声合わせて笑えるように
貴女と培ったすべてが流れ落ちないように
涙はしまっておくことにするよ
消えかけた僕の影に
貴女は色を塗りたぐって心を奪っていった
忘れるか
忘れられるものか
貴女との愛しき日々はそんなに脆くはない
こんなちっぽけな僕が
笑えるのは貴女がいたからなんだ
サラバ愛しき日々よ
忘れず思い出にかわれ
また共に声合わせて笑えるように
貴女と培ったすべてが流れ落ちないように
涙はしまっておくことにするよ
サラバ愛しき人よ
枯れずに笑い続けよ
それで僕は綺麗に散れるから
貴女と培ったすべてが泡にかわらぬよう
僕はここで「僕」を生きるよ
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