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サムライフ
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作詞 七月の侍 |
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紅き刃をぶら下げてこの町を歩く
突き刺さる視線がやけに痛い
笑い声も悲鳴も聞こえない
響くのは自分だけ
襲いかかる混沌
震える両足
徐々に上がる鼓動のボリューム
耳を突き抜ける悪魔の声が
また僕の罪を重ねてく
瞳を閉じて深呼吸
廻りは何も見えないまま
孤独を刀で隠し紅き血を灯にする
僕はサムライ
足下から伸びる道の先
ずっとなにもない暗闇
わかってるけど進みたい
刹那と孤独の武士の道
三日月の夜の空
獣のざわめきを耳にする
心の底で殺めたはずの
本能がまた蘇る
傷だらけの歌声を
この世に響かせる
腐った世界を嘲笑い腐った世界で生きて逝く
僕はサムライ
瞳を閉じて深呼吸
廻りは何も見えないまま
孤独を刀で隠し紅き血を灯にする
僕はサムライ
明日にない足跡を
探し続けて朽ちていく
僕はサムライ 僕は流離い
僕はこの世に刻まれる
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