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ひとりの夜
作詞 七月の侍
煙草の煙が夜空で星を真似てる
約束の10時はとっくに過ぎ去った
笑った顔が見たい
ただそれだけなのに
いつの間にかできた隙間が僕らを遮った

煙が目に染みたのか冷たい雫が頬を伝う

冷たい風が吹き荒れる
星一つない春の空の下
来るはずのない暖かい温もりを
ひたすら待っている一人ぼっちの夜

短針が12を指し今日が明日に変る
携帯の着信音は未だに鳴らないまま
月明りに照らされ咲き誇る夜桜も
僕一人で見たら意味など無くなってしまう

孤独が目に染みたのかうまく笑えない

街灯のスポットライトが
僕だけ照らす物音一つ立たない公園
となりにいるはずがない温もりを
ギュッと抱き締めた一人ぼっちの夜

切なさが踊り胸に響き僕は眼を覚ました
見つめ直したその先には
もう誰もいない暗闇の夜
それだけだった

冷たい風が吹き荒れる
星一つない春の空の下
来るはずのない暖かい温もりを
ひたすら待っている一人ぼっちの夜

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ひとりの夜
公開日 2007/04/10
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 結構良く出来ました。見てください!
七月の侍さんの情報













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