|
|
|
桜言
|
作詞 七月の侍 |
|
刻々とすぎる季節
遠くで微笑むあなた
なぜそんな愛しい眼をしているの?
夢で描いた愛想を
くしゃくしゃに丸めてゴミにする
なぜこんなに寂しいの?
あなたの姿が僕を掴んで離さない
淡く咲き誇る枝垂桜を
見たら僕は笑えるのかな?
曇硝子の先にいるあなたは
碧い月より遠くて切ない
強欲な独裁者
生れ変りたい僕
なぜこんなに欲しいの?
悲しみの鼓動はもう耳にしたくない
臆病者を飛び越えて
あなたの元まで行ける翼が欲しい
儚く散った桜吹雪に笑われても
僕はあなたしか見れない
淡く咲き誇る枝垂桜を
見たら僕は笑えるのかな?
曇硝子の先にいるあなたは
碧い月より遠くて切ない
|
|
|