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花空
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作詞 駿河 |
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華開くことを じっと見守るのは難しいけれど
君が少し水をやれば
その花は素直になれる
僕が少し勇気を出せば
その花は僕のものになる
守られるのが易しいなんて
誰が言ったんだろう?
守られるのは一人じゃ出来ない
護ることは 守られる事より
何倍も 何十倍も容易いから
僕は君を守って
君を守って花になろう
瞳(め)を見開いて
この最期から目をそらさないで
目をそらしたって 夢は覚めないだろう?
秋空から降ってきた
何千万ものその花たちを
君は決して無駄にしないで
君は君を守って花になって
花開くことを 受け入れるのは容易いけれど
君が時から目を離せば
その希望はだれにも届かない
包まれるのが優しいって
誰が言ったんだろう?
僕は君を包んで
君を愛して花になろう
瞳(め)を見開いて
この最初から目をそらさないで
目をそらしたその瞬間(とき)に 君は最期に奪われる
夕空から降ってきた
何千万ものその花たちに
君は決して泣かないで
君は君のために花になって
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