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青空タンポポ
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作詞 竜二 |
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あなたの涙が地面におちたら
風にふくタンポポと
くもった 心の窓をたたいてあげる
あなたの瞳が空を見上げたら
僕の不思議な絵の具で
空に虹の橋を架けてあげる
人の心は悲しいものなんだよ
他人(ひと)と違うのが 怖いものだから
弱くもなるし 強くもなるんだよ
だけどあのタンポポのように 力強く生きてみようか
踏まれても決して目を背けるな
踏み返すことも忘れるんだ
いつか自分の夢を青空に飛ばせるように
あなたのその手が他人(ひと)を傷つけたら
その人のことを
今までよりずっと 大事にするんだ
あなたのその足が歩むことをやめたら
手を引いてあげるよ
君の行くべき道へ
人の心は醜いものなんだよ
他人(ひと)を好きになるのが 怖いもんだから
弱くもなるし 強くもなるんだよ
だけどあの青空のように 恐れも無く生きてみようか
せかされても自分の道を踏み外すな
それがひいてあった道だということを忘れずに
いつか自分の夢を必ずかなえるために
凍えそうな冬を迎えたら
深い眠りにつくように
春に向けて望みを
抱きながら寒さに耐えるんだ
ほら雪がとけてゆくよ
北風もさって行ったよ
力出して めばえる時なんだよ
君の希望の種をまくんだ空に向けて
ほらタンポポの花もゆれてる
いつかの夢を青空に飛ばすために
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