|
|
|
ひなたぼっこ
|
作詞 竜二 |
|
屋根のすきまをとびこえて
僕に降りそそぐ光
淡い温度心地よくて
眼を閉じてうたた寝
チョウが頭上を通り過ぎる
なぜか温かい風
僕の頬をなでる
眠気を誘う歌
とりあえず誰かのこと 忘れられそうな今日です
瑠璃色、どんな色? 空みたいな色ですか?
何にでも答えられる そんな大人になりたくて
今日まで生きてきたよ 「誰のため」ともいえないけど
生きてる・・・
心の壁を打ち壊して
僕をとりこにした人
でも、もうそんなことなんか
忘れてしまいたいんよ
とりあえず雲を数えよう どこまでが雲なんでしょう?
ぼやける、境界線 その弱いコントラストで
泣きそうな僕の心も 暈かしてわからなくして下さい
今日まで溜めこんでたもの 雨にしてどこかへ運んで
下さい・・・
あなたのことを忘れられる
なぜかそんな気がしたよ
僕の頬を優しくつたう
理由のわからぬ涙
君に教えてあげれる そんな大人になりたくて
昨日まで生きてきたよ 陽だまりの中でそれも消えたけど・・・
今日も僕は生きている 柔らかい日差しの下で
呼吸をしながら泣いている それも変わらない
日常の中で・・・
|
|
|